海外コメンタリー

レッドハット製品責任者が語る「RHEL」の課題と戦略、進化の鍵 - (page 3)

Scott Matteson (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2016-07-05 06:00

セッションでの質疑応答

 以下は、このセッションにおいて聴衆とHellekson氏が交わした質疑応答の一部だ。

この変革に応じて、顧客や組織にはどういった変化が求められるのか?

 われわれはソフトウェアとハードウェアという側面から顧客やパートナーとの対話を始める必要がある。これは文化と、現時点でRHELがどのように用いられているのかという問題だ。われわれは、しかるべき計画を立案できるよう、顧客やパートナーに対するインタビューを開始している。

この変革はソフトウェアのライフサイクルプロセスに影響を与えるのか?また、どのくらいの頻度でアップデートが提供されるのか?

 われわれは必要なアップデートを人々が手にできるよう、マイナーリリースを提供し続けていく。

今、(ソフトウェア)機能のアップデートを要求すると、それがOSに反映されるまでに18〜24カ月かかっている。Red HatはコアOSにおけるこの問題について、どのように対処しようとしているのか?また、市場投入までの時間をどのようにして短縮するのか?

 その答えには2年間のサイクルに最適化したハードウェアも関係してくる。私は進捗度合いを評価するためにサイクルタイムの測定も取り入れている。これには例えば「ある法案が法律になる過程」といった基準も含まれている。このため、リリースの迅速化に責任を持つ人たちを用意することになる。14年前のように時間をかけていては十分とは言えないのだ。

 同社は、RHELユーザーを対象にした調査も実施している。調査に参加するにはRHEL Summit Surveyへのリンクをクリックしてほしい。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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