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日本株展望

米雇用統計待ちの相場--配当貴族(連続増配)銘柄に注目 - (page 2)

ZDNet Japan Staff

2016-07-08 11:47

米国の配当貴族(連続増配銘柄)指数に注目

 BREXITリスクの余波を受け、世界株式が総じて上値が重い動きをみせるなか、米配当貴族指数(S&P500 Dividend Aristocrats Index)は7月4日週も史上最高値を更新した。同指数は、米国を代表するS&P500指数の構成銘柄のうち、25年以上連続して増配をしてきた銘柄群(現在は50社)で構成されている。

 先進国では「低成長・低金利の長期化」が見込まれるところだが、配当貴族指数の予想平均配当利回りは比較的高く(約2.4%)、今後も配当を増やし続けると見込まれる銘柄群に対する投資家の物色は強くなっている。

 2000年初を起点にして、米配当貴族指数と市場平均(S&P500指数)の総収益(トータルリターン)指数の推移を振り返ってみると、配当貴族指数は米国株式平均(S&P500指数)の約2.4倍の投資成果をもたらしてきた(図表3)。

 事業環境が厳しくなった(売上や利益が伸びなかった)局面でも、毎年(毎期)配当を増やしてきた株主重視の経営努力が、市場で高い評価を得てきたことを示していると言える。

図表3:米配当貴族指数とS&P500指数(2000年初来)

上記グラフは、配当込みの総収益(トータルリターン)指数をもとに作成した。
(注)上記グラフは、配当込みの総収益(トータルリターン)指数をもとに作成した。
(出所)Bloombergのデータより楽天証券経済研究所作成(2016年7月1日/週末値)

図表4:(参考情報)米・配当貴族指数の時価総額上位銘柄

Bloombergのデータより楽天証券経済研究所作成
(出所)Bloombergのデータより楽天証券経済研究所作成(2016年7月6日)

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