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【Azureなう 7/12号】Power BI Embeddedなどが一般提供開始 - (page 2)

佐藤直生

2016-07-12 12:00

Azure HDInsight Tools for EclipseがGAに

 Azure HDInsightは、Azure上にHadoop、Spark、Microsoft R Serverなどのクラスタを作成できるマネージドサービスです。

 今回、Spark開発者向けのEclipseプラグイン「Azure HDInsight Tools for Eclipse」がGA(一般提供)になりました。これは、オープンソースで開発されているプラグイン「Azure Toolkit for Eclipse 」の一機能として提供されます。Azure Toolkit for Eclipseには、Java開発者向けのAzure Web Apps、Azure Cloud Services、Azure Storage関連の機能もあるので、Eclipseをお使いのJava開発者の方はチェックしてみてください。

 Azure HDInsight Tools for Eclipseは、Spark開発者によるEclipseでのScala/Java開発の生産性向上のために開発されています。その主な機能は、次の通りです。

  • 組み込みテンプレートを使ったSparkプロジェクトの作成
  • Scala/JavaでのSparkアプリケーションの開発(IntelliSense、自動フォーマット、エラーチェックなど)
  • SparkアプリケーションのHDInsight Sparkクラスタへの送信
  • 実行中のSparkアプリケーションの停止
  • Sparkアプリケーションのローカルでのテスト、検証
  • ユーザーのAzureサブスクリプション内のSparkクラスタの表示
  • HDInsight Sparkクラスタに関連付けられたAzure Storageの表示
  • Sparkログのサイズが大きい場合の、Sparkログのディスクへのキャッシュ

 次の画面では、EclipseでのSparkプロジェクトの新規作成や、Scalaで書かれたSparkアプリケーションのHDInsight Sparkクラスタへの送信を行っています。


EclipseでのSparkプロジェクトの新規作成

Scalaで書かれたSparkアプリケーションのHDInsight Sparkクラスタへの送信

 詳細は、動画や、ドキュメントをご覧ください。

 6月には、Spark開発者向けのIntelliJ IDEAプラグイン「HDInsight Tools for IntelliJ」もGA(一般提供)になっていました。

 これは、オープンソースで開発されているプラグイン「Azure Toolkit for IntelliJ」の一機能として提供されており、Azure HDInsight Tools for Eclipseと同様の機能を持っています。詳細は、動画ドキュメントをご覧ください。

 つまり、Scala/JavaでSparkアプリケーションを開発する開発者が使っているIDEがEclipseだろうとIntelliJ IDEAだろうと、HDInsight Toolsが使えるようになったということですね。

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