編集部からのお知らせ
Pick up! ローコード開発の行方
「これからの企業IT」の記事はこちら

「Windows 10」搭載デバイス、2018年の10億台突破は困難に--MSが表明

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-07-19 07:12

 1年余り前にMicrosoftは、2018年半ばまでに「Windows 10」のインストール台数が10億台を突破すると予測し、その目標を大々的に打ち出した。

 しかし米国時間7月15日、Microsoftはその目標を達成できなさそうだとの見解を示した。

 米ZDNetのEd Bott記者は15日に公開した記事で、Microsoft幹部らはWindows 10のインストール台数が10億台に達すると今でも考えているが、「当初予測していた2018年までに達成できる可能性は低い」とみていると報じた。

 筆者がMicrosoftにさらなる説明を求めたところ、広報担当者から次のコメントが届いた。

 「Windows 10は、月間稼働端末3億5000万台以上という史上最速のスタートを切り、記録的な顧客満足度とエンゲージメントを得ている。われわれはこれまでの進捗状況に満足しているが、スマートフォン端末事業の取り組みに関連して、月間稼働端末10億台突破という目標を達成するのは2018会計年度より後にずれ込む見込みだ。これからの1年間で、コマーシャル部門や新規端末での採用によって使用率が増加し、Windowsに対する顧客の満足度が上昇すると期待している」

 MicrosoftのWindows and Devices部門を統括するTerry Myerson氏は、開発者会議「Build 2015」で初めて10億台の目標を掲げ、10億台には、Windows 10の何らかの派生形を搭載するあらゆる種類の端末が含まれると述べていた。例えば、デスクトップ、PC、ノートPC、タブレット、スマートフォン、「Xbox One」ゲーム機、「Surface Hub」会議システム、「HoloLens」拡張現実メガネ、モノのインターネット(Internet of Things:IoT)関連の各種製品などだ。同社関係者らは当時、10億台のうちの大多数は、PCとタブレットになる見込みだとしていた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    社員の生産性を約2倍まで向上、注目の企業事例から学ぶDX成功のポイント

  2. コミュニケーション

    真の顧客理解でCX向上を実現、いまさら聞けない「データドリブンマーケティング」入門

  3. クラウドコンピューティング

    家庭向けIoT製品の普及とともに拡大するセキュリティとプライバシー問題─解決策を知ろう

  4. クラウドコンピューティング

    クラウドの障害対策を徹底解説!4つの方法とメリット、デメリット

  5. セキュリティ

    サイバー犯罪の標的となるMicrosoft製品、2019年に悪用された脆弱性リストからの考察

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]