
カスタマイズ可能な「アクションセンター」
「アクションセンター」上に表示される通知をより詳細に制御できるようになる。例えば、どのPCやモバイルアプリの通知を表示するか、また表示する数や優先順位などが指定可能になる。
アクションセンターの通知タイルも変更され、より大きな画像や、動画を表示できるようになる。
アクションセンターの下部にあるクイックアクションボタンのリストが「設定」からもカスタマイズ可能になり、ボタンを追加、あるいは削除したり、好きな場所にドラッグできるようになる。
また、「Android」機器上の不在着信やボイスメール、アプリからの通知もWindows 10搭載PC上で表示できるようになる。
さらにAndroid版の「Cortana」アプリを経由することで、Android機器上の通知パネルに表示される通知を、連携させたWindows 10デスクトップ上に表示できるようにもなる。
この機能をサポートするアプリを実行している場合、タスクバー上に表示されている、稼働中の各アプリのアイコン横に、当該アプリに関する未読通知の数が表示されるようになる。
アクションセンターボタンはタスクバーの一番右端、すなわち時刻表示の右隣に表示されるようになる。このボタン上には未読通知の合計数とともに、通知の処理待ちとなっているアプリのアイコンが順番に表示される。なお、これらの機能はたいてい無効化が可能だ。
提供:Microsoft