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ソフトバンクとCradlepoint、SDN技術を利用したWANサービスを提供開始

NO BUDGET

2016-07-27 13:25

 ソフトバンクと米国Cradlepointは7月27日、提携を発表。ネットワークの仮想化技術を採用したクラウドベースのWANサービス「ホワイトクラウド OneLayer on Cradlepoint NetCloud」の提供を同日より開始すると発表した。料金は初期費用無料で1IDあたり税別月額400円から。

 OneLayerは、CradlepointのSDN/NFV技術を採用し、クラウドベースで提供するオーバーレイ型のプラットフォームサービス。インターネット上でセキュリティ機能を付加したネットワーク環境をソフトウエアベースで提供し、デバイスに専用のソフトウェアをインストールするとオフィスや外出先からでも、シームレスなLAN環境への接続を実現するという。従来の拠点型ネットワークと異なり、OneLayerで構築したネットワークでは、場所やデバイスを選ばずアクセス制限をかけながらセキュアに、企業リソースやパブリッククラウド上のアプリケーションへの接続を可能にするとしている。

 主な特徴は以下の通り。

  • ハードウエアレスでネットワーク環境の構築が可能
  • アクセス可能なクラウドアプリケーションや、企業システム、アプリケーションの制御がユーザーやデバイス単位で可能
  • デバイスベースのネットワークコントロールにより許可されていないデバイスからの接続を制限
  • ユーザー、デバイス、アプリケーションごとに細かいセキュリティ設定が可能
  • リモートユーザーに対してのActive Directory連携
  • 接続しているすべてのデバイスをメールアドレスやホスト名で識別するため、セキュリティポリシーの管理が容易
  •  サービスを利用することで、短期間でセキュアなネットワーク環境を構築できるほか、拠点ごとの機器の設置やネットワーク設計が不要になり、従来のネットワーク運用管理の工数を軽減できる。また、ポリシー管理はすべてクラウド上の管理コンソールから実施し、メールアドレスなどのユーザー単位で可視化、コントロールできる。さらにインターネット接続回線など利用回線の選択肢も広がるため、海外オフィスでの利用のほか、M2MやIoT環境にも対応可能という。

     そのほか、キャリアのIP-VPNなどの閉域サービスを利用しているユーザーでは、OneLayerと連携したハイブリッドネットワークを構築することで、利用者や用途に応じたポリシー分離を容易になるとした。


    3.サービス概要図

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