Delta Air Linesは米国時間8月8日、コンピュータシステムが停電の影響を受けたため、740便以上が欠航したほか、多くの便に遅れが生じたと発表した。
8日に予定されていた6000便近くのフライトのうち、午後7時までに3340便が実際に運行した。
同社は8日朝、Delta Air Linesのシステムは「オンラインに復帰」しつつあるが、今後も多くのフライトが延期またはキャンセルされる見通しだとツイートしていた。その後、システムは完全に復旧したという。
Deltaは8日早朝、「大規模」なフライトキャンセルについて、乗客への通知を開始した。アトランタ本社で発生した停電によるコンピュータ障害が原因でフライトの延期が発生しているが、既に飛行中のフライトへの影響はないと同社はツイートしていた。

8日朝、ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港でフライトに関する説明を待つDeltaの乗客ら
提供:Terry Collins/CNET
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。