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セキュアに内部資料にアクセスする--MCMによるスマートデバイスのコンテンツ管理 - (page 4)

小田中俊博

2016-08-25 07:00

メール閲覧、スケジュール管理

 メール管理手法はMEM(モバイルEメールマネジメント)とも呼ばれるが、立派なMCMの機能の一部である。現在でもメールは企業で利用する業務の主要なツールであり、欠かせない存在となっている。

 単純にメールを閲覧するだけであれば、デフォルトでインストールされているネイティブメールアプリを利用するだけで良いが、以下のようにエンタープライズ向けの機能を実現したい場合はセキュアメーラが必要になる。

  • 添付ファイルを暗号化する
  • メール本文のコピーアンドペーストを禁止する
  • 添付ファイルを開く際は特定のアプリ(当社ではAirwatch Content Locker)のみで開くようにする
  • HyperLinkを特定のアプリ(当社ではAirwatch Browser)でのみ開けるようにする

 こうした制限を施すことで、安心安全にメールを利用し、ファイルへもアクセスできる環境が提供可能となる。

最後に

 今回は、どのようにアプリケーション間を連携し、よりセキュアにコンテンツ(文書ファイルやメールなど)へアクセスするか、その手法について弊社での事例をもとに解説した。今後、モバイル化の加速によってますますコンテンツへのアクセス方法が増えていくと考えられる。それにともない、どのようにコンテンツを管理するか、その方法が重要となるだろう。

小田中 俊博
ネットワンシステムズ株式会社 ビジネス推進本部 第2応用技術部 EUCチーム 2008年よりCisco中心としたコラボレーション(IP電話)製品を担当し、案件支援や、 お客様への設計構築業務を歴任、2015年よりモバイル関連業務に携わっている。

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