家事サービスについて
機械やロボットによる家事の代替・補完に関する人々の認識
(1)機械やロボットが家庭内で家事を行うことに対する認識 (利用意向、利用形態、利用頻度)
今回実施したアンケート調査では、約7割が機械やロボットに家事をしてもらいたいと回答している。また、機械やロボットの利用を希望する者の多くが、「家事の代替」ではなく「家事の補完」を想定しており、「自分が忙しいときだけ」「一部の家事だけ」手伝ってもらうことを期待している。
なお、ロボット等の利用に対する不安感があるためか、「在宅時に自分が見ているところでの利用」を想定する者が約45%を占めているが、他方、「自分の外出中(不在時)」に家事を任せたいと考える者も約4割を占める。
→ロボットや機械に家事を行ってほしい人は約7割
設問:近い将来、テクノロジーの進歩により、人間の代わりに幅広く家事を行ってくれる「家庭用機器」や「サービスロボット」が実用化された際、あなたはこうした製品・サービスを利用したいと思いますか。 (※お金に余裕があると仮定し、製品・の価格を考慮せずに、利用意向を教えてください)
設問:あなたは、機械やロボットに、どのように家事をしてもらいたいですか。最もあてはまるものをお選びください。 (※上記設問で、「家事を任せたい」「家事を手伝ってもらいたい」と選択した者のみ回答)