編集部からのお知らせ
Pick up! ローコード開発の行方
「これからの企業IT」の記事はこちら

カスペルスキー、自社ウイルス対策ソフトの脆弱性に対処--Cisco Talosの報告受け

Zack Whittaker (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-08-30 10:17

 Cisco Systemsのセキュリティ部門であるCisco Talosは米国時間8月26日、Kaspersky Labsの提供するウイルス対策ソフトに複数の脆弱性を発見していたことを発表した。これらの脆弱性を悪用することで、ウイルス対策ソフトをクラッシュさせ、保護機能を無力化する攻撃が可能になっていた。なお、KasperskyはCisco Talosからの情報提供を受け、既にこれらの脆弱性への対処を完了している。

 Cisco Talosは同社のブログへの投稿で、ウイルス対策ソフトウェアをクラッシュさせるDoS攻撃を可能にする3つの脆弱性(CVE-2016-4304、CVE-2016-4305、CVE-2016-4307)と、ローカルシステムでのデータ漏えいを許す脆弱性(CVE-2016-4306)を発見したと記している。

 これらの脆弱性は「特別に深刻なものではない」が、Cisco Talosはセキュリティ製品が攻撃対象となり得るとして警鐘を鳴らしている。

 アプリケーションをクラッシュさせる脆弱性というのは、さほど恐ろしいものではないかもしれない。しかし、ウイルス対策ソフトウェアがクラッシュすることで、同ソフトウェアの再起動中に悪意のあるコードを実行させるという攻撃が可能になる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    社員の生産性を約2倍まで向上、注目の企業事例から学ぶDX成功のポイント

  2. コミュニケーション

    真の顧客理解でCX向上を実現、いまさら聞けない「データドリブンマーケティング」入門

  3. クラウドコンピューティング

    家庭向けIoT製品の普及とともに拡大するセキュリティとプライバシー問題─解決策を知ろう

  4. クラウドコンピューティング

    クラウドの障害対策を徹底解説!4つの方法とメリット、デメリット

  5. セキュリティ

    サイバー犯罪の標的となるMicrosoft製品、2019年に悪用された脆弱性リストからの考察

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]