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グーグル、API管理プラットフォームのApigeeを買収へ--6億2500万ドル

Natalie Gagliordi (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-09-09 11:13

 Googleは米国時間9月8日、API管理プラットフォームと予測分析ソフトウェアを開発するApigeeを買収する計画を発表した。買収金額は約6億2500万ドルとなる。

 APIは企業のデジタル部門にとって重要なコンポーネントだ。開発者はAPIを利用してバックエンドのサービスを外部のモバイルやウェブベースのアプリケーションと連携できる。調査会社のForresterによると、今後5年の間に米国の企業はAPI管理におよそ30億ドルを支出するようになるという。

 多くのベンダーがAPI管理ツールを提供しているが、セキュリティやテストのサポート、利用分析などの機能がApigeeの魅力だとGoogleは説明している。

 「ApigeeのAPIソリューションをGoogleのクラウドに加えることで、高品質なデジタルインタラクションでわれわれの顧客が事業を支える動きを加速できる。Apigeeは優れた形で必要なAPIを実装して公開するのを一層容易にする」とGoogleのシニアバイスプレジデントDiane Greene氏はブログでコメントしている。

 ApigeeのAPIプラットフォームは複数のエンタープライズや消費者ブランドで利用されている。Walgreensはその1社で、Apigeeを利用して、外部の開発者に提供する写真と処方箋のAPIを管理している。

 Googleは将来、ApigeeのAPI管理プラットフォームを活用して「Google App」と「Google Container」エンジンを強化する計画だ。こうしたサービスがエクスポートされたAPIを容易に提供できるようになるという。

 また、今後Apigeeのプラットフォームにオープンソースのコンテナ管理ツール「Kubernetes」を統合するとしている。

 Greene氏は、「今後Kubernetesを統合し、エンタープライズがよりうまく社内システムのやりとりを管理し、可視化できるようにする。これまでと同様に、こうした機能がパブリッククラウドでもオンプレミスでも利用できるようにする」と述べている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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