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「Windows Server 2016」、10月中旬に一般提供開始へ

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-09-27 10:48

 Microsoftは米アトランタで開催中の技術カンファレンス「Microsoft Ignite」で「Windows Server 2016」や「System Center 2016」「Microsoft Azure Stack Technical Preview 2(TP2)」についての詳細を発表している。

 Windows Server 2016に関しては、RTM(製造工程向けリリース)版の評価版が米国時間9月26日からダウンロード提供されている。Microsoftによると、Windows Server 2016とSystem Center 2016は10月の価格リストに記載され、同月より一般提供が始まるという。

 同社が26日に明らかにしたところによると、Windows Server 2016の顧客は商用の「Docker」エンジンを追加費用なしで利用できる。これは、Windows Server 2016の新たな中核機能にコンテナが組み込まれている点を考えると歓迎すべき選択と言える。

 また同社は、Windows Server 2016の9カ月間にわたるプロモーションの一環として、VMwareユーザーに「Windows Server 2016 Datacenter」のライセンスを無償提供している(一定の条件を満たしている必要がある)。同社は既にWindows Server 2016のライセンスに関する情報を発表しており、「Windows Server」の軽量化された新たなインストールオプションである「Nano Server」のライセンスは顧客にとって真剣に検討する価値があるはずだ。

 「Microsoft Azure Stack」は、同社のパブリッククラウドである「Microsoft Azure」とプログラミングインターフェースやサービスを共有できるように仕立てられた、Windows ServerベースのOSだ。これは2017年の半ばに提供される予定だ。同社は最近、Azure Stackの戦略と計画を変更しており、現在ではユーザーやパートナー企業が自ら選択したハードウェア上で使用する製品ではなく、DellやHewlett Packard Enterprise(HPE)、Lenovoのサーバにバンドルされた、設置後すぐに使用できるシステムという位置付けになっている。

 Azure Stack TP2は、2016年1月における「Microsoft Azure Stack Technical Preview 1」のリリース以降に加えられた内部的な変更を反映している。

 アップデート:Azure Stack TP2には、アプリケーションメッセージングのためのストレージである「Azure Queue」や、アプリケーションのセキュリティを強化する「Azure Key Vault」といった、新たなファウンデーションサービスが搭載されている。また同社が26日に語ったところによると、「App Service」などに関する新たなアップデートも今後数週間以内に予定しているという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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