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マイクロソフトとアドビ、Azureクラウドで提携

Mary Jo Foley (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-09-27 11:48

 Adobeが「Adobe Creative Cloud」「Adobe Marketing Cloud」「Adobe Document Cloud」を「Microsoft Azure」で提供することになった。

 Microsoftは米国時間9月26~30日、米国アトランタで技術イベント「Microsoft Ignite」を開催している。その初日の26日、MicrosoftとAdobeは新たな業務提携を発表した。

 もっとも、Adobeのクリエイティブプロフェッショナル向けサブスクリプションサービスの一部は現在、AmazonのAWSにホストされている。Microsoftの今回の発表では、AdobeのCreative Cloud、Marketing Cloud、Document Cloudがほかのクラウドバックボーンで動作し、Azureが第二のオプションや選択肢になるのかどうかは、よく分からない。筆者がMicrosoftに質問したところ、広報担当者から、26日に発表された提携は独占的なものではないとの回答が返ってきた。現時点で筆者に分かっているのはそれだけだ。

 広報担当者は、これらのサービスをAzureクラウドに移行させる作業が進行中であることを認めた。今後数カ月中に、より詳細な情報が発表される予定だという。

 更新情報:Azureに関する今回の提携がAdobeとAmazonにとって何を意味するのかについて、Amazonの広報担当者から以下の情報を得た。

 「当社とAdobeの間には、重要かつ長期的な関係と合意があり、それは変わっていない。Adobeの顧客は今後もAWSを利用したいと思うだろう。同社はそれを容易にする作業を今後も継続する」

 MicrosoftとAdobeの提携を発表する26日のプレスリリースは、AWSに全く言及していない。先述したサービスに関して、「AdobeはMicrosoft Azureを推奨クラウドプラットフォームにする」とプレスリリースには書かれている。さらに、Adobeは「Cortana Intelligence Suite」や「SQL Server」など、機械学習を活用したコグニティブサービスにもアクセスできるようになるという。

 一方、Microsoftは2017年に提供予定の「Dynamics 365 Enterprise Edition」で、Adobe Marketing CloudをMicrosoftの「推奨マーケティングサービス」にする予定だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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