編集部からのお知らせ
(記事集)ニューノーマルで伸びる業界
「ニューノーマルとIT」新着記事一覧

マイクロソフトとワークデイ、Office 365とワークデイのアプリの統合計画を発表

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-09-28 11:48

 Microsoftのパートナーシップ攻勢は続く。

 今度はMicrosoftとWorkdayが、ソフトウェアの統合と事業での協力を進める協定を結んだことが明らかになった。

 両社は米国時間2016年9月27日、「Office 365」とMicrosoftのアナリティクスツールを、Workdayが提供するクラウドベースの財務アプリケーションおよび人事アプリケーションと統合するため、協力していくと発表した

 両社はOffice 365の「グループ」機能をWorkdayのアプリケーションと連携させ、Workdayで行った変更が、自動的にOffice 365のグループにも反映されるようにする。さらに、「Microsoft Flow」とWorkdayの動的ビジネスプロセスフレームワークとの間で、情報を共有できるようにする。

 また両社は、Workday Human Capital Managementを「Microsoft Graph」と連携させる計画だという。Microsoft Graphは、Microsoftのアプリやサービスの拡張や連携に使用される、一連のプログラミングインターフェースだ。Workdayのユーザーは、Microsoftの「Delve Analytics」(9月26日に「MyAnalytics」に改称された)を使って、業務時間がどのように使用されているかを調べられるようになる。

 これらのシステムの統合は、2017年第2四半期から順次リリースされる。

 Microsoftは現在、「Dynamics 365」のサービスを始めとするERPとCRMに関する戦略を刷新しているところだ。同社は、Dynamics 365の最初の製品である小規模企業向け財務サービス(コードネーム「Madeira」)を、10月11日前後にリリースするとみられている。

 Microsoftは生産性ソフトウェア分野で、SalesforceやIBMをはじめとするほかの企業とも、サービスの統合に向けた協力関係を結んでいる。MicrosoftはLinkedIn買収の手続きを進めている最中だが、同社はこれによって、人材資源管理事業を生み出そうとしている。

 Seattle Timesによれば、約1100社の企業が、MicrosoftとWorkdayの両方の生産性ソフトウェアやサービスを利用しているという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 運用管理

    ファイルサーバ管理のコツはここにあり!「無法状態」から脱出するプロセスを徹底解説

  2. クラウドコンピューティング

    社員の生産性を約2倍まで向上、注目の企業事例から学ぶDX成功のポイント

  3. コミュニケーション

    真の顧客理解でCX向上を実現、いまさら聞けない「データドリブンマーケティング」入門

  4. ビジネスアプリケーション

    デメリットも把握しなければテレワークは失敗に?─LIXIL等に学ぶ導入ステップや運用のコツ

  5. 運用管理

    ニューノーマルな働き方を支えるセキュリティ-曖昧になる境界に変わらなくてはならないデータセンター運用

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]