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SAP、堅調な第3四半期決算を発表--通期見通しを上方修正

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-10-24 11:25

 SAPは堅調な第3四半期(2016年7~9月期)の決算発表を行い、今後の見通しについても上方修正した。だが一部のアナリストは、ライセンスの成長とHANA顧客の増加ペースに懸念を示している。

 第3四半期の売上高は前年同期比8%増となる53億7000万ユーロで、純利益は7億2500万ユーロだった。一部項目を除いた利益は10億9000万ユーロと報告している。

 新規クラウド受注は前年同期から24%増加し、クラウドサブスクリプションとサポートの売上も28%増加した。ソフトウェアライセンスとサポートの売上高も5%増となった。

 「SAP S/4HANA」と「HANA Cloud Platform」については、同四半期に新たに400の顧客がSAP S/4HANAを導入し、そのうち40%が新規顧客という。SAP S/4 HANAの顧客数は4100を超える。

 従業員数は8万2426人と報告されている。

 今後の見通しについては、非IFRSベースでのクラウドサブスクリプションとサポートの売上高は30~30億5000万ユーロになると予想している。営業利益は65~67億ユーロになると見込んでいる(為替変動の影響を除く)。

 地域別で見ると、クラウドとソフトウェアの売上高は、EMEA(欧州・中東・アフリカ)が6%、米大陸は9%、アジア太平洋は13%増となった。

 EvercoreのアナリストKirk Materne氏は、SAPの第3四半期の業績について堅調だとする一方で、S/4 HANAの導入ペースと新規クラウド受注の減速について疑問を呈している。




この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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