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日本株展望

日経平均は1万7600円の節目を抜けて上昇できるか? - (page 2)

ZDNet Japan Staff

2016-11-02 12:32

下値を支える日銀の買いと自社株買い

 日本株の需給は良好だ。日銀が日本株ETFを年間6兆円買うと表明しているからだ。また、自社株買いを実施する企業が増えていることも、需給を改善している。それを東証の主体別需給表で見てみよう。

日本株の主体別売買動向(売買差額)の推移:2市場1・2部、2013年~2016年(第3週まで)

(出所:東証データより楽天証券経済研究所が作成)
(出所:東証データより楽天証券経済研究所が作成)

 この表から、日本株の上下を決めているのが外国人であることがわかるだろう。2013~14年は、外国人の買いで日経平均が大きく上昇した。2015年の後半から、外国人の売りによって日経平均は急落した。2016年10月は外国人投資家が買い越しに転じたことにより、日経平均は上昇している。

 外国人に次いで大きな存在になっているのが、信託銀行だ。年金基金や日銀の売買が、信託銀行の売買として反映されている。

 2013年信託銀行は主に企業年金の売りで、売り越しとなっていた。2014年から主に公的年金の買いで、買い越しとなった。2015年以降は、公的年金の買いが減少する中で、日銀が買い主体として大きくなっている。

 信託銀行と並んで大きな買い主体となっているのが事業法人だ。自社株買いを実施する日本企業が増えており、この分野は安定的な買い主体となっている。

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