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レッドハットの「RHEL 7.3」--IoTやLinuxコンテナ、セキュリティなど強化 - (page 2)

Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2016-11-08 06:45

信頼性

 RHEL 7.3では、組み込みの障害復旧(DR)ソリューションも機能強化されている。具体的な強化点は以下の通りだ。

  • Pacemaker」管理機能の強化:これによって、地理的なロケーションをまたがった複数サイトやクラスタに対する障害復旧機能とスケーラビリティがもたらされる。
  • 通知の設定および起動に関する機能拡張:Pacemakerのアラート機能を拡張することで、マネージドクラスタの状態に変化が起こった際の通知を容易に設定できるようになった。

Linuxコンテナ

 RHEL 7.3ではLinuxコンテナのサポート強化を目的として、さまざまな改善が加えられるとともに、管理ツール(「Atomic CLI」や「Cockpit」)が拡張され、コンテナのランタイム(Dockerエンジン)もアップデートされている。また、テクノロジプレビューとしてコンテナ署名機能も新たに追加されている。

IoT

 RHEL 7.3では産業用IoTの普及を見据え、2つの大きな機能が追加されている。

  • Bluetooth LEデバイス:Bluetooth LEはIoTセンサのような低消費電力デバイス向けに設計された、Bluetoothの拡張規格だ。
  • CANプロトコルのカーネルレベルでのサポート:CAN(Controller Area Network)は、自動車やハイエンドの産業用制御機器で用いられているネットワーク規格だ。

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