東芝映像ソリューションの村沢庄司社長は、「デジタルサイネージに対する注目がますます高まっている。東芝では、サイネージの活用を通じた具体的な価値の創出を最大限に支援することを目的に、東芝グループ統一スローガンを設定。あわせて、グループ横断でサイネージソリューションの提案を適正化する体制を整備し、今後強化していく。今回のイベントでは、東芝グループ各社横断の製品、技術、ソリューションを中心とした展示、デモとともに、各分野のフロントランナーの方々の最前線の知見や先進的ソリューションの導入事例について話してもらうセミナーも用意した」としている。
東芝のデジタルサイネージ製品群も展示していた
デジタルサイネージの導入事例もパネルで紹介
表示灯が出展した85型4Kタッチパネルディスプレイを利用は多言語対応型地図広告サービス。由比ガ浜近辺の観光情報を表示している
インセクト・マイクロエージェンシーの「FLOWMAP 4D」。どの地区でSNSへのつぶやきか多いかをリアルタイムで地図上に表示。さらに時間軸を組み合わせることで電車などの運行状況も表示できる
クラウドポイントが展示した屋外型電子看板「Viviny」。2500cd/㎡により、日中でも視認しやすい高輝度を実現している
アマナイメージズの日めくりサービス「365 Visual DB」。写真ごとに日付、タイトル、解説文をつけて提供するサービス
サイネージソリューションについての東芝の考え方をよく示していた。