編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit」参加登録受付中! 
新着記事集:「負荷分散」
調査

国内DCサービス市場、2016年は6.7%増の1兆953億円

NO BUDGET

2016-12-12 15:53

 IDC Japanは12月7日、国内データセンター(DC)サービス市場の最新予測を発表した。2016年は「コロケーション」が全体の55%を占め、次いで「従来型ホスティング」が23%、「クラウドデリバリー・ホスティング」は22%を占める見込みとなっている。

 今回の調査では、国内DCサービス市場を「コロケーション」「クラウドデリバリー・ホスティング」「従来型ホスティング」の3つのセグメントに分けて市場を予測している。

 しかし、クラウドデリバリー・ホスティング市場の2015~2020年の年平均成長率(CAGR)は23.8%と急激な伸びを示す一方、従来型ホスティング市場のCAGRはマイナス3.1%となるとIDCでは見ている。その結果、2017年にはクラウドデリバリー・ホスティングが従来型ホスティングを規模で抜くと予測している。

国内データセンターサービス市場 売上額予測、2015~2020年
国内データセンターサービス市場 売上額予測、2015~2020年(IDC Japan提供)

 IDCでは、2016年の国内DCサービス市場の規模は前年比6.7%増の1兆953億円、2015~2020年のCAGRは7.0%になる見込みとしている。この背景として、自社サーバルームから事業者DCへシステム移設する企業や、既存DCから耐震性能の高いDCへのマイグレーション事例が増えていることを挙げている。

 またオンラインゲーム、映像配信などのネットビジネスの市場成長にあわせてサーバ能力の増強が求めれている状況も、DCサービス市場の拡大に寄与しているとした。

 今回の調査結果について、クラウドサービスへの企業移行によって、国内DCサービス市場は「高成長分野」と「マイナス成長分野」に二極分化していると指摘。クラウドサービスと自社DCサービスの相互接続性がDCサービス事業者にとっての競争優位の要因となりつつあるとしている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    Google Cloudセキュリティ基盤ガイド、設計から運用までのポイントを網羅

  2. セキュリティ

    仮想化・自動化を活用して次世代データセンターを構築したJR東日本情報システム

  3. ビジネスアプリケーション

    スモールスタート思考で業務を改善! 「社内DX」推進のためのキホンを知る

  4. セキュリティ

    Emotetへの感染を導く攻撃メールが多数報告!侵入を前提に対応するEDRの導入が有力な解決策に

  5. セキュリティ

    偽装ウイルスを見抜けず水際対策の重要性を痛感!竹中工務店が実施した2万台のPCを守る方法とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]