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日本株展望

米国のダウ平均に上値余地はあるか - (page 2)

ZDNet Japan Staff

2016-12-16 10:56

ダウ平均の構成銘柄別業績見通し

 こうしたダウ平均の業績トレンドを構成銘柄(30銘柄)に分解してみると、銘柄ごとに業績見通しに好不調があることがわかる。図表3は、ダウ平均を構成する30銘柄について「2017年予想増減益率」の降順で並べ、バリュエーション指標(予想PERや予想配当利回り)も表示した一覧だ。

 2017年予想増減益率にバリュエーションも加味したバランス感でみると、エネルギー、金融、資本財、素材などのセクターあたりに業績改善を勘案した相対的な割安感がみてとれる。これら30銘柄の2016年予想増減益率の算術平均が微減益(マイナス0.2%)であるのに対して、2017年予想増減益率(同)はプラス18.7%が見込まれている。

 新年の業績回復が「期待」から「現実」となるにつれ、ダウ平均が取引レンジを徐々に切り上げていく趨勢が期待できそうだ。適度のスピード調整を挟みつつ、米国株とドル円の上昇(円安)が進むなら、日経平均も取引レンジを切り上げていく軌道をイメージできるだろう。

図表3:ダウ平均銘柄の2017年予想増減益率(降順)

図表3:ダウ平均銘柄の2017年予想増減益率(降順)
予想EPS(1株あたり利益)、増減益率、株価収益率(PER)、配当利回り=Bloomberg集計による市場予想
(出所)Bloombergのデータより楽天証券経済研究所作成(12月14日)

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