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日本株展望

外国人買いが日経平均の上昇をけん引--需給の短期過熱感強まる - (page 2)

ZDNet Japan Staff

2016-12-19 11:31

短期的には日経平均は過熱

 今期(2017年3月期)の日本の企業業績見通しは、上半期は急激に進んだ円高の影響で、下方修正が優勢だった。ところが下半期は、急激に進んだ円安の影響、米国・中国の景気が持ち直している影響から、上方修正が優勢になると考えられる。

 日本株の投資環境は、現時点で、需給もファンダメンタルズも良好といえる。ただし、短期的には、日経平均の上昇ピッチが早すぎて、テクニカルに過熱感が出ていることが気になる。

東証1部の騰落レシオ(25日移動平均):2012年1月~2016年12月16日

(日経QUICKより楽天証券経済研究所が作成)
(日経QUICKより楽天証券経済研究所が作成)

 騰落レシオ(25日移動平均)が150に近づくと、短期的な過熱感が意識され反落することが多かったことがわかる。12月16日には、156に達している。13週移動平均線からの情報乖離率が10%に達していることも、短期的な上昇ピッチがやや速すぎるためと考えられる。

 今週、外国人はクリスマス休暇に入る。例年だと、外国人の売買手口が減る週に入る。例年通りならば、今週は外国人の手口が減少し、日経平均は上昇一服となる。

 ただ、少しでも下がると、買い遅れている日本銀行などのETF買いが出る可能性もあり、深押しはないと考えられる。

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