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IT企業の年頭所感

IT企業の年頭所感--予測できない時代に追求する顧客満足 - (page 2)

ZDNet Japan Staff

2017-01-04 15:57

日立製作所 執行役社長兼 CEO 東原敏昭氏

 (注:社内向けのメッセージとして)2017年は、日立の飛躍の年にしていきましょう。まず、2016 年度の業績目標を必達することが最重要課題です。その上で、日立グループがその先にどのような青写真を描こうとしているのか、将来の成長に向けた議論を進めていく、そんな年にしたいと思っています。

日立製作所 執行役社長兼 CEO 東原敏昭氏
日立製作所 執行役社長兼 CEO 東原敏昭氏

 デジタル化の流れは想像以上に速く、パラダイムシフトは2017年も加速し続けるでしょう。

 こうした劇的な変化がある時代だからこそ、ITとOT、プロダクトをもつ日立が、お客さまとの協創を通じ、課題解決や新たな価値を創造して、IoT 時代のイノベーションパートナーとして飛躍を果たす絶好のチャンスといえます。

 チャンスを生かし、成長を続けるためには、IoTプラットフォーム「Lumada」の徹底的な活用を通じ、お客さまのビジネスにつながるユースケースを次々と作り出す、新たな成長のスパイラルを生み出していかなければなりません。私は、グローバルリーダーたちとの会話を通じて、日立独自の成長を実現する確信を持っています。

 成長とは、2016年に発表した「2018中期経営計画」の目標値である売上収益10兆円、調整後営業利益8%超、株主に帰属する当期利益4000億円超、という数字のことだけではありません。

 日立グループが、IoT時代のイノベーションパートナーとして成長するためには、皆さん一人ひとりの成長が欠かせません。皆さん1人ひとりの成長に必要なものは何か、といえばそれは「明確な目標」ではないでしょうか。3年後の自分をイメージしてどんな自分に成長したいか、そのために何をしなければならないかを思い描いてください。そして、1年が過ぎて振り返ったとき、自分の成長を自覚すること、足りなかったことを見極めることが、次への成長の原動力になるはずです。

 「働き方改革」にも強い決意で取り組みます。国内外を問わず、業務の効率化を進めながら、より高いパフォーマンスを発揮していくために、皆さん一人ひとりが、今の仕事のやり方で本当に良いのかどうか、改めて考え直してみてください。そうした意識の高い個人が増えれば増えるほど、それが組織としての強みになり、チームワークが生まれます。

 チームワークが強固になれば、想定外の事態にも対応できるはずです。これは日立創業の精神である「和・誠・開拓者精神」の「和」そのものであり、他人の意見を尊重しつつ、偏らないオープンな議論をして、一旦決断すれば共通の目標に向かって全員が突き進むことに他なりません。

 2017年、日立グループの力を結集して、“One Hitachi”として新たな成長に突き進む1年にしていきましょう。

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