編集部からのお知らせ
解説:1st ? 2nd ? 3rd ? データ活用での選択
セキュリティの懸念高まる産業用制御機器
展望2017

IT企業の年頭所感(3)--データ駆動型を支えるネットワークとセキュリティ - (page 4)

ZDNet Japan Staff

2017-01-06 07:30

SAS Institute Japan 代表取締役社長 堀田徹哉氏

 おかげさまで、SAS Institute Japanは、2016年、過去最高の売り上げを記録し、大きな成長を遂げることができました。金融セグメントにおける不正防止、マーケティングなどの業務高度化ニーズに後押しされ、アンチマネーロンダリングをはじめとする金融向けソリューションが大きな伸びを見せ、SASジャパン全体の成長を支えました。

 一方IoT関連の投資は、各社でPOCの段階から本格的なソリューション導入へと進展し、特に製造業セグメントの急成長をけん引しました。

堀田徹哉氏
SAS Institute Japan 代表取締役社長 堀田徹哉氏

 2016年はさまざまなお客様のAIテクノロジー活用の取り組みを支援する機会が増加しました。AIやIoTを実ビジネスに適用し、価値を創出するにはアナリティクスへの深い造詣が不可欠であり、SASの強みがますます発揮される分野です。また、Hadoopなど、データプラットフォームと一体となったアナリティクス基盤の刷新をはじめとする大型複合案件も増加しました。

 お客様のSASジャパンへの期待が、アナリティクスを核とした、より高度で包括的なイノベーションの推進へと高度化していることが実感された一年となりました。

 2017年は昨年にも増してアナリティクスの高度化と適用領域の拡大が進み、世の中のイノベーションをけん引していく年になるでしょう。IoTソリューションの導入がさらに進展し、AIテクノロジの適用が加速することで、現実世界をより忠実かつリアルタイムにデジタル化できるようになります。

 こうした情報は、過去の知見、経験、学習を基にしたアナリティクスと組み合わさることで、「より良い洞察」を導くことができ、「より良い意思決定とアクション」につなげることが可能となります。2017年、SASジャパンはパートナーの皆様とも強く連携しつつ、これらを実現するアナリティクス製品、プラットフォームとサービスで、引き続き市場をリードしてまいります。

 2016年に発表したオープン・アナリティクス・プラットフォーム「SAS Viya」は、ディープラーニングをはじめとする最先端のAIテクノロジを搭載し、データサイエンティストの共通言語であるPython、LuaやJavaによるコーディングが可能な他、オープンAPIを提供することで企業内外のさまざまなアプリケーションから、SASの高度アナリティクス機能群を呼び出すことが可能となります。

 2017年には多様な製品を投入します。SASジャパンでは、これまでの強みを堅持しつつ、お客様のアナリティクス活用のニューフロンティアを開拓し、イノベーションに貢献します。

 また、企業ユーザーに加え、引き続きアカデミアとの連携を強化し、共同研究、共同講座の開設などさまざまな施策を推進、データサイエンティスト育成や、データを活用した社会貢献の取り組みも継続し、豊かで革新的な社会の実現を支援できるよう、社員一同全力を尽くします。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]