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展望2017

IT企業の年頭所感(5)--クラウドコンピューティングに関する5つの予測 - (page 2)

ZDNet Japan Staff

2017-01-13 11:29

F5ネットワークスジャパン 代表執行役員社長 古舘正清氏

 現在、 すべての産業がデジタル変革のさなかにあります。2020年までに、ビジネスの75%がデジタルビジネスになるという予測も存在します。この新しい世界ではスピードが極めて重要であり、 クラウドがそれを実現する主な原動力となるでしょう。

 2016年は、デジタルトランスフォーメーションをキーワードに、ITの力でビジネスを成長させ、人々の生活をより良くしていくことの重要性について多く語られてきました。なかでも、IoT、VR、AI、機械学習、FinTechなどの最新テクノロジが注目を集めた1年だったと思います。

F5ネットワークスジャパン 代表執行役員社長 古舘正清氏
F5ネットワークスジャパン 代表執行役員社長 古舘正清氏

 F5ネットワークスジャパンは、2016年、ADC(アプリケーション デリバリ コントローラ)ソリューションのマーケットシェア拡大に加え セキュリティを注力分野として掲げ、ビジネスの拡大に取り組んできました。また、急速に進むITインフラのクラウド移行に対応していくために、クラウドビジネスの拡大にも力を注いでまいりました。

 セキュリティとクラウドの両分野では、ともに専任チームを立ち上げ、日本独自のパートナープログラムも開始するなど 製品やソリューションの投入だけでなく、 日本市場を見据えた取り組みを強化してまいりました。

 2017年は、 企業のデジタルトランスフォーメーションに対する取り組みが本格化していく1年となるでしょう。なかでもF5が最も重視しているのは、IoTとDevOpsの領域です。IoTの本格化により、大量かつ多様なデバイスからトラフィックが生み出され、ADCのもつ高可用性、セキュリティ、リアルタイム性は ますます重要になります。

 また、クラウドネイティブなアプリケーション開発(モノリシックアーキテクチャからマイクロサービスアーキテクチャへ)が増えていくことで、DevOpsのニーズも高まると予測されますが、この領域においてもADCの果たす役割は非常に大きいと考えております。

 F5ネットワークスジャパンは 「プライベートクラウドビジネス」「ハイブリッドクラウドビジネス」「セキュリティビジネス」を事業の3本柱とし、ADCベンダーとしてのクラウドシフト戦略を加速させて参ります。

 米本社に設置している日本向けのCQO(チーフクオリティオフィサー)を強化しました。2016年12月に発足したユーザー会の活動支援、セキュリティ/クラウドパートナーの拡充など、引き続き日本に根ざした事業展開を通じて、お客様のITインフラをより競争力のあるものに発展できるよう、取り組んでまいります。

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