「Alexa」を利用したコンパニオンロボットから、センサを搭載した芝刈り機まで、CES 2017に登場したさまざまな最新のロボットを紹介する。

セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズの「laundroid(ランドロイド)」
これは洗濯物を畳むロボットだ。このロボットが洗濯物を1枚畳むには約10分かかる。これは、1枚ごとに服の各パーツをスキャンし、Wi-Fiで中央のサーバと通信する必要があるためだ。将来的には、1枚当たり3分から5分で畳めるようになる見込みだが、このロボットはユーザーが他のことをしている間に使用される前提で設計されている。もう1つの目標は、いずれフルモデルの価格を30万円以下に抑えることだ。このモデルは3月に予約販売が開始される予定で、当初の価格はそれよりもかなり高くなるとみられている。
提供:Sarah Tew/CNET