「Alexa」を利用したコンパニオンロボットから、センサを搭載した芝刈り機まで、CES 2017に登場したさまざまな最新のロボットを紹介する。

Legoの「Lego Boost」
Boostは、みんなに愛されているおもちゃのブロックを通じて子供も大人もプログラミングを経験できる、160ドルのキットだ。BoostはBluetoothで接続可能で、プログラミング可能なモーター、センサ、モジュールを搭載しており、Legoブロックと組み合わせてロボットを作ることができる。付属アプリを使えば、ブロックに接続して命令通りに動かせる。ロボットを歩かせることもできるし、踊らせることも、走り回らせることも、猫の鳴き真似をさせることさえできる。付属アプリによって、60種類の動作と、マサチューセッツ工科大学(MIT)の「Scratch」に似たドラッグアンドドロップでコーディングするプログラミング言語が提供されている。
提供:CNET/CBS Interactive