福岡県築上町、人事評価システムを導入--職員の意欲向上や組織の効率化を目指す

NO BUDGET 2017年02月06日 14時10分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 福岡県築上町は、職員のモチベーション向上と組織全体の活性化を推進するため、日立公共システムが提供する「ADWORLD 人事評価システム」を導入した。日立ソリューションズ西日本が2月3日に発表した。

 築上町は、複数の異なる評価項目を含んだ役職ごとの評価票を用いて人事評価を実施している。ADWORLD 人事評価システムはこの評価制度に対応しており、評価票の作成と評価項目のメンテナンスを容易にする。また、職員が各自PCから目標や評価結果を入力できる。

 評価票の配布や回収といった作業が不要となり、特に手間が掛かるデータの集計と分析もスムーズかつ正確に作業できる。導入済みの「ADWORLD 人事給与システム」と連携させることで評価結果データを二重登録する手間も削減する狙いがある。

 2014年5月に改正された地方公務員法は、全国の地方公共団体に対して2016年度から人事評価制度の導入を義務付けている。現在、約89%の自治体が制度を導入している。しかし、制度の運用ではExcelや紙による評価票を使って手作業で運用している自治体が多い。本来の業務以外に膨大な事務作業が発生し、人事担当者の負担となっているケースが見受けられるという。

 築上町は、人事評価システムの導入で人事担当者の作業負荷を抑え、人事評価制度を効率的に運用し、適正な人員配置や昇給昇格への反映、能力に応じた研修計画の実施を進めていく。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
シェアリングエコノミーの衝撃
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「展望2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
エンドポイントセキュリティの4つの「基礎」
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
エンタープライズAIの隆盛
インシュアテックで変わる保険業界
顧客は勝手に育たない--MAツール導入の心得
「ひとり情シス」の本当のところ
ざっくり解決!SNS担当者お悩み相談室
生産性向上に効くビジネスITツール最前線
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell Technologies World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]