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パロアルト、次世代セキュリティプラットフォームを強化--認証情報の盗難防止機能など

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2017-02-08 12:14

 Palo Alto Networksは、次世代セキュリティプラットフォームを強化し、認証情報の盗難を防ぐことを狙っている。

 認証情報が盗まれると、サイバー犯罪者は企業のネットワークに長期間にわたって潜むことができる。Palo Alto Networksの製品は認証情報を盗むフィッシング攻撃に対する防御を自動化するもので、多要素認証がデフォルトになっていないネットワークが多い現状では有効性が高い。


 同社が採用するアプローチは次のようなものだ。

  • 同社の分析システム「WildFire」を通じて、フィッシングサイトを自動的にブロックする。
  • ユーザーがフィッシングサイトに認証情報を送信しようとするのを防ぐ。Palo Alto Networksのファイアウォールは、企業で利用している認証情報の企業外への送信を検知することができる。
  • ファイアウォール内で多要素認証を提供する。同社はこれを実現するため、OktaやPing Identity、Duo SecurityなどをはじめとするIDアクセス管理ソリューションベンダーが提供する認証及びID管理フレームワークを製品に統合する。

 Palo Alto Networksは情報セキュリティ市場で存在感を増してきており、Cisco、Check Point、Fortinetなどの大手ベンダーと競合するようになってきている。

 Palo Alto Networksは、同社が提供する最新のプラットフォームである「PAN-OS 8.0」の一連の新機能について、このほかにも発表している。PAN-OS 8.0は、クラウドセキュリティの向上を含む、70の機能を備えている。主要な機能は次のようなものだ。

  • 「Amazon Web Services」や「Microsoft Azure」などクラウド環境のセキュリティ向上。
  • 「Slack」などのSaaSのリアルタイム監視および各国言語のサポート。
  • 支社・支店からデータセンター、クラウドまで幅広い対象をカバーする、3種類の仮想ファイアウォール(VM-50、VM-500、VM-700)を新たに導入。

 同社は仮想ファイアウォールだけでなく、新しいハードウェアファイアウォール製品も発表している

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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