編集部からのお知らせ
EDRの記事まとめダウンロードはこちら
電子契約の記事まとめDLはこちら

独ミュンヘン市、Linuxから「Windows」に回帰へ--市議会の目指すべきITの形とは - (page 3)

David Meyer (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2017-02-22 06:30

 ドイツのITニュースサイトGolem.deは14日、Accentureの非公開の調査によると、切り替えコストである600万ユーロのほか、ライセンスコストだけで毎年100万ユーロが必要になると報じている。なお、この金額には訓練や新規ハードウェアにかかる費用、そして何年もかかる移行関連の諸費用は含まれていない。

 Ganten氏は「この手のプロジェクトはどのようなものでも、当初想定されていたよりもずっとコストが高くなるというのは、IT分野の人間であれば分かっているはずだ。今回の移行も以前と同様に数年を費やす結果、無駄に努力を重ねることになると考えている」と述べている。

 「詳細なコストを目の前にした彼らがこの方針を見直す可能性は小さいながらも考えられるが、私はさほど楽観視していない」(Ganten氏)

 Windowsへの移行に関する懸念はコストだけではない。ドイツ海賊党の議員であるThomas Ranft氏は議会で「自治体が持つ資本としてのデータに対する保護という観点から見た場合、今日は最悪の一日であるのは間違いない」と述べた。とは言うものの、SPDのAlexander Reissl氏はセキュリティ問題の存在を否定し、Windowsは「市場の標準」となっている点を指摘した。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]