副産物も考慮した原価計算--富士通、食品製造向けGLOVIAで生産管理機能を強化

ZDNet Japan Staff 2017年03月15日 07時00分

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 富士通と富士通マーケティングは3月14日、食品製造向けに生産管理機能を強化した統合基幹業務システム(ERP)パッケージ「FUJITSU Enterprise Application GLOVIA smart FoodCORE」(FoodCORE)を発売した。生産計画の管理や副産物・連産品の管理機能などを強化している。

 生産計画管理の機能強化では、日配業向けに出荷便に合わせて一日複数回の生産計画が管理できる機能を提供する。スーパーやコンビニエンスストアなどへ出荷する弁当やパンなどの受注状況と出荷時間に応じたきめ細やかな生産計画が可能になり、欠品の防止や原材料のロスの削減につながるとしている。

 また副産物・連産品管理機能では、粗原料の加工時に生成されるさまざまな副産物や連産品の製造管理ができ、連産品を考慮した原価計算も行える。この他に、商品ロットごとの品質検査の記録を製造実績と紐づけて管理する機能も提供。例えば、製品への異物混入といった問題発生時に、瞬時に品質検査の記録を確認できる。


連産品管理機能の画面イメージ

 FoodCOREは、食品製造業に生産管理や在庫管理、発注管理、販売管理の300以上の機能を搭載。税別販売価格は生産管理と販売管理がそれぞれ550万円から、両セットが750万円から。

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