編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit」参加登録受付中! 
新着記事まとめ:DX推進、IT人材や内製化動向

クアルコム、「プロセッサ」の呼称やめる--今後は「プラットフォーム」

Corinne Reichert (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2017-03-17 19:25

 Qualcommは今後「Snapdragon」ブランドを上位のプロセッサのみに適用し、200シリーズのプロセッサを新しい「Qualcomm Mobile」ブランドに分類すると発表した。ブランドの価値を区別することが目的だ。また、プロセッサというブランディングをやめて今後は「プラットフォーム」とする。

 Qualcommはブログの記事のなかで、「今後は、プレミアムなモバイルプラットフォームのみがSnapdragonブランドを維持し、200シリーズのプロセッサは新しいQualcomm Mobileブランドに分類される」とした。

 「200シリーズのモバイルプラットフォームを新しいQualcomm Mobileブランドに移すことで、当社の主力製品であり、ハイエンドでプレミアムなモバイル体験をもたらすプラットフォームのSnapdragonと、エントリーレベルで大量販売型のソリューションを区別する効果が見込めると考えている。目的は、顧客にとってより分かりやすく、察しやすいものにすることだ」(Qualcomm)

 また、Qualcommは、今後、同社のプロセッサを「プラットフォーム」と呼ぶという。

 Qualcommによると、今回のブランド名の改称により、同社チップの総合的な価値を示すだけでなく、モバイル端末から、コネクテッドカー、モバイルPC、サーバ、モノのインターネット(IoT)、ウェアラブル端末、ドローン、仮想現実(VR)、そして拡張現実(AR)などの分野に進出したことを示す効果があるという。

 「プロセッサというワードは実際のテクノロジを、そして、大勢のQualcommのイノベーターたちが取り組んできたソリューションを説明する表現として不適切だ」とQualcommは述べている。

 「Snapdragonは単なる1つの部品でも、1点のシリコンでも、大勢の人々がCPUと誤って解釈しているアイテムでもなく、ハードウェア、ソフトウェア、そしてサービスで構成されるテクノロジの集まりであり、『プロセッサ』の一言では伝えきれない」という。

 「そのためQualcommはSnapdragonをプロセッサではなく『プラットフォーム』と呼び、用語を明確化した」(同社)

 

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]