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シスコ、中小企業向けブランド「Cisco Start」を刷新--アジアにも展開 - (page 2)

日川佳三

2017-03-29 07:00

端末とサービスをセット化したビデオ会議パックも用意

 また、製品のバンドル企画として、ビデオ会議関連の既存製品を組み合わせて価格を抑えたパッケージ「中小企業働き方改革」も用意する。法人向けのクラウド型チャットサービスで、ビデオ会議のゲートウェイ機能を兼ねた「Cisco Spark」に、ビデオ会議端末のハードウェア「Cisco TelePresence」をバンドルし、パッケージ化したものだ。


ビデオ会議サービスとビデオ会議端末1台のセットパッケージを製品化してCisco Startブランドで提供する

 パッケージ化によって価格を抑え、ビデオ会議端末を2割ほど安く購入できるという。具体的には、ビデオ会議のハードウェア端末「SX10N」1台と、Cisco Sparkのライセンスとして25台の端末および200ユーザーのIDの3年分のライセンスを合計して、月額1万800円となっている。


シスコシステムズ 専務執行役員 パートナー事業統括の高橋慎介氏

 同社は3月22日にセキュリティサービス「Cisco Umbrella」を発表し、これもCisco Startブランドで提供する。Cisco UmbrellaはDNSサーバとして動作し、DNSクエリへの応答を利用して危険なサイトへのアクセスを防止する仕組みだ。DNSの設定だけで利用を開始できる。想定利用価格は100ユーザー向け3年間の利用で、1人当たり350円から。

 シスコシステムズ 専務執行役員パートナー事業統括を務める高橋慎介氏は、Cisco Umbrellaが中小企業向けの商材だとし、「中小企業の多くはFortinetのUTM(統合脅威管理)を使っており、Cisco Umbrellaは併用していける」と話している。

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