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日立システムズ、ソフトライセンス費用適正化サービス--ライセンス管理を代行

NO BUDGET

2017-03-30 16:55

 日立システムズは、サーバソフトウェアのライセンス費用適正化を支援し、運用を代行するサービスを4月から販売する。3月28日に発表した。

 このサービスは、フレクセラ・ソフトウェアの製品を活用し、日立システムズのIT資産管理・ライセンス管理サービス「License Guard」のラインアップの1つとして提供される。

 サービス内容は、IBMやMicrosoft、Oracle、SAPなど各主要ベンダーのソフトウェア製品のライセンス最適化を支援する「サーバーライセンス管理サービス」、主にCADやPLMなどのソフトウェア製品に適用されているフローティングライセンスに対応し、リアルタイムに利用状況を把握して最適化を支援する「フローティングライセンス管理サービス」などがある。

 フローティングライセンスとは、ライセンスのみをサーバで管理し、そのサーバに接続したPCであれば、ライセンス数の範囲内でソフトウェアをインストール、起動できるライセンス形態のことをいう。

 保有ライセンスの内容や利用状況についてレポート報告し、ライセンス管理の運用を代行する「サーバーライセンス見える化運用サービス」「フローティングライセンス見える化運用サービス」も提供する。

今回追加されたサービス
名称内容価格
サーバーライセンス
管理サービス
「FlexNet Manager for Server」で各サーバライセンスを管理する。保有ライセンスと利用ライセンスを把握。各ベンダーの監査の際に活用可能なレポート生成機能も備えている。ハードウェアの環境設定や仮想マシンのホスト間移動、新しいソフトウェア製品のインストールなどの作業をシミュレーションすることで、変更後のライセンス状態を想定し、事前にコストを把握する 月額21万円~
(ただし、サーバーライセンス管理サービスのみの場合は月額11万円~)
サーバーライセンス
見える化運用サービス
サーバーライセンス管理サービスのオプションサービスとして、ユーザー企業に代わり定期的にサーバーライセンスの保有、利用状況などを確認し、報告する
フローティングライセンス
管理サービス
「FlexNet Manager for Engineering Applications」で主にCADやPLMなどのソフトウェアに適用される「フローティングライセンス」を管理する。リアルタイムに実際の利用状況の把握する。利用状況に応じたライセンス保守登録が可能となり、コスト削減とコンプライアンス順守を実現するという 月額22万円~
(ただし、フローティングライセンス管理サービスのみの場合は月額12万円~)
フローティングライセンス
見える化運用サービス
フローティングライセンス管理サービスのオプションサービスとしてユーザー企業に代わり定期的にフローティングライセンスの保有、利用状況などを確認し、報告する
コスト削減効果(見込み値)
項目効果
無駄な保守費用の削減平均保守費用の約20%削減(最適化後見込み)
再利用による支出回避(現状把握ライセンス資産)-(最適化後ライセンス資産)
監査リスクの低減監査対応工数削減と追徴金の回避
管理効率の向上自動化で手作業管理をなくし、組織全体を見える化
(削減工数見込み1年目:50%、2年目以降:80%)

 日立システムズは、今回提供開始したサービスと、従来のサーバ運用やマルチベンダー保守などの各種サービスを組み合わせて提供することでサーバライフサイクル管理を代行することも可能だとしている。License Guardのラインアップ全体で2018年度末までに累計10億円の販売を目指す。

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