IBMと千葉銀行、次世代営業店モデル実証実験を一新

NO BUDGET

2017-04-08 08:00

 日本IBMは4月3日、2016年9月から実施している「次世代営業店モデル」の実証実験について、機能を一新し、次のフェーズに移すと発表した。

 来店客によるセルフオペレーションをさらに効率的にする目的で、iPadを採用する。カメラ機能やOCR技術により、今までにない業務プロセスとユーザビリティを実現し、伝票等への記入負担などを軽減する。

 また、取引を確定させるための「スマートステーション(仮称)」では、対象取引の追加や機能改善を実施し、行員向けのiPadとリアルタイムに連携。これにより、円滑に取引を完結させるようにし、取引のタイムリーな把握を目指すとしている。

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