編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方

PureStorageがオールフラッシュストレージにNVMe搭載の上位機種

日川佳三

2017-04-13 10:14

 ピュア・ストレージ・ジャパンは4月11日、SAN接続型のオールフラッシュストレージ「FlashArray//シリーズ」の最上位機種として、NVMe規格のフラッシュモジュールを搭載して性能を高めた「FlashArray//X」を発表した。2017年4月末に出荷する。価格は未定。

FlashArray//Xと、NVMe接続フラッシュモジュールの外観
FlashArray//Xと、NVMe接続フラッシュモジュールの外観

 FlashArray//シリーズ全体の特徴は、オールフラッシュ構成に特化したソフトウェアによって性能を追求したこと。HDD(ハードディスクドライブ)とSSD(ソリッドステートドライブ)の兼用ストレージよりも性能が高い、としている。フラッシュの特性を生かしたインライン重複排除機能とデータ圧縮機能も備える。

 新製品のFlashArray//Xでは、フラッシュモジュールを刷新して性能を高めた。具体的には、PCI Express接続を前提としたフラッシュ専用の接続規格であるNVMe(Non-Volatile Memory Express)を採用した独自開発のモジュール「DirectFlash」を搭載した(図1)。これに対して既存機種の「FlashArray//M」は、フラッシュモジュールとしてSAS/SATA接続のSSDを搭載する。

図1 NVMeを採用した独自開発のモジュール「DirectFlash」の概要
図1 NVMeを採用した独自開発のモジュール「DirectFlash」の概要

 既存機種のFlashArray//Mとの性能の比較では、レイテンシは50%下がり、帯域は2倍以上に増え、容積当たりの性能は4倍になっているという。

 FlashArray//Xの用途について、ピュア・ストレージ・ジャパンでSEディレクターを務める志間義治氏は、「性能を出すために複数台のストレージを並べなくてもOKになった。容量は少なくていいけどI/O性能が欲しい、といったニーズにマッチする」と説明する。

DirectFlashを手に持つピュア・ストレージ・ジャパンでSEディレクターを務める志間義治氏
DirectFlashを手に持つピュア・ストレージ・ジャパンでSEディレクターを務める志間義治氏

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]