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座談会@ZDNet

3メガバンクが語る「銀行のイノベーション」のかたち--FinTech座談会(1) - (page 2)

飯田樹 山田竜司 (編集部)

2017-05-18 07:00

 平手氏:三井住友フィナンシャルグループITイノベーション推進部の平手と申します。イノベーション推進を強化する目的で2015年の10月にできた部署で、新規サービスの開発を進めています。

 三井住友フィナンシャルグループの組織であり、銀行のサービスも作りつつ、グループ全体を見ながらサービス開発をしております。よろしくお願いします。


トーマツベンチャーサポートアドバイザリーサービス事業部 FinTechリーダー 大平貴久氏

 大平氏:トーマツベンチャーサポートFinTechリーダーの大平と申します。トーマツベンチャーサポートにはベンチャー支援、大企業向けのコンサルティング、官公庁支援という3つの事業があり、それを横串で手がけるチームが2015年の4月にできました。

 横串チームはFinTechとロボットドローンの2チームがあり、私はFinTechのリーダーとして、ベンチャー支援をしながら、大企業とベンチャーをつなぎ合わせ、官公庁に施策提言をやっていくという活動をしています。私の担当領域はベンチャー側の支援です。よろしくお願いします。

 落合氏:私は渥美坂井法律事務所の弁護士の落合と申します。FinTech協会の事務局と、ブロックチェーン協会のリーガルアドバイザーをやっております。

 FinTechに関する制度整備や法務対応を手掛けておりまして、皆さんと接点の多いところでは、銀行のAPIについて意見交換をさせていただくなど大変お世話になっております。今日はよろしくお願いします。

 まずは、それぞれのご担当で、どうFinTechに取り組まれているのかを、お話いただければと思います。

 藤井氏:私が担当していることの1つはベンチャー企業などの外部企業とのオープンイノベーションで、3年ほど前から取り組んでいます。外部の力と自社の強みを組み合わせて数倍の力を出していくという活動です。

 2年前に、「Fintech Challenge 2015」という、FinTechを活用して一緒にサービスを作る公募ベースのコンテストを日本の金融機関としては初めて開催しました。

 2016年の3月には銀行APIを用いたハッカソンを開催しましたし、スタートアップ企業の事業化を支援する「MUFG Digitalアクセラレータ」というプログラムを設立して、より優れたビジネスモデルや秀でた技術をもっていらっしゃるスタートアップと協業していく仕組みを作っています。

 日本橋の兜町にアクセラレータ専用オフィスを準備して、3月から第二期のプログラムが始まっています。

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