編集部からのお知らせ
コロナ禍とIT投資
「ニューノーマルとIT」新着記事一覧

「iOS 10.3.2」が公開、多数の脆弱性を修正--「macOS」も

Zack Whittaker (CNET News) 翻訳校正: 矢倉美登里 高橋朋子 (ガリレオ)

2017-05-16 09:22

 Appleが、「iPhone」「iPad」「Mac」向けOSの最新アップデートを公開し、数十件のセキュリティ関連バグを修正した。

 「iOS 10.3.2」では23件のセキュリティ修正、「macOS Sierra 10.12.5」では30件が修正された。いずれも米国時間5月15日にリリースされた。

 一連のバグのうち、iOS向け「iBooks」のバグ2件は、攻撃者が任意のウェブサイトを開き、悪意あるコードをカーネルレベルで実行できる恐れがある。また、iPhoneやiPadでウェブサイトやページをレンダリングする「WebKit」には、数種類のクロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃を可能にする10数件の脆弱性が発見された。

 「macOS」搭載のデスクトップおよびノートブック向けiBooksに見つかった別の脆弱性は、アプリケーションがサンドボックスを回避できる恐れがあるというもの。サンドボックスは、アプリが侵入を受けた場合にデータの流出や盗難を防ぐためのセキュリティ技術だ。

 バグのほぼ半数は、脆弱性発見とセキュリティを担当するGoogleのチーム「Project Zero」によって発見された。

 そのほか、Synackのセキュリティ研究者Patrick Wardle氏が発見したiOSのバグ1件は、悪意あるアプリケーションが、パスワードやハッシュなどの制限されたメモリを読み取ることを可能にするカーネルの脆弱性だ。

iPhone
提供:CNET/CBS Interactive

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 運用管理

    安全なテレワークや在宅勤務を担保する、DCセキュリティの新パラダイム

  2. コミュニケーション

    PC不要!自宅でも会議室でも即ミーティングが可能!脅威のシンプルさの秘密とは?

  3. クラウドコンピューティング

    【事例動画】顧客との“つながり”を創出し「モノ」から「コト」へと実現したIoT活用法とは

  4. セキュリティ

    セキュリティ侵害への対応は万全ですか?被害を最小限にとどめるための10のヒントを知る

  5. セキュリティ

    SANS「2020 CTI調査」が明かす、サイバー脅威インテリジェンスの最新動向

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]