ノーチラス、オラクルのクラウド向けにバッチアプリ超高速化サービスを開始

NO BUDGET

2017-06-02 07:00

 ノーチラス・テクノロジーズは5月31日、「Oracle Bare Metal Cloud Services」上で「Asakusa on M3BP」によるバッチアプリケーションの超高速化ソリューションの提供を開始した。オンプレミスシステムでOracle Databaseを活用しているユーザーは、クラウド移行による大幅な処理高速化を実現できるという。

 Oracle Bare Metal Cloud Servicesは、パブリッククラウド基盤で、パブリッククラウドの柔軟性と利便性と、オンプレミスインフラストラクチャのきめ細かな制御、セキュリティおよび予測性と組み合せ利用できる。ベンチマークテストでは他社のクラウドサービスの最大20倍(オラクル調べ)の処理速度を提供する。

 Asakusa on M3BPは、DAG(Directed Acyclic Graph=有向非循環グラフ)の形で表現されたタスクを、マルチコア環境で効率よく処理するためのフレームワーク「M3 for Batch Processing」の実行基盤。Oracle Bare Metal Cloud Servicesでのベンチマークテストから、他のメジャークラウドベンダーが提供するIaaSクラウドより高速化が実証されているという。

 Asakusa on M3BPは、小~中規模データサイズのバッチ処理に適しており、中間結果が全てメモリ上に収まる規模のバッチでは、Hadoop MapReduceやSparkよりも高速かつ高いコストパフォーマンスを発揮する。また、バッチに対するデータの外部入出力を行うコンポーネント「WindGate」の高速動作モードである「JDBC ダイレクトモード」を利用したOracle Databaseとのデータ入出力でも高いパフォーマンスを実現する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]