編集部からのお知らせ
令和時代のCIOとは?
「ニューノーマルとIT」新着記事一覧

マイクロソフト、組織を一部再編か--クラウドやAI、データプラットフォームが対象

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 緒方亮 (ガリレオ) 編集部

2017-06-08 15:32

 Microsoftは米国時間6月7日、同社の組織改革を従業員に向けて発表したようだ。それによると、クラウドや人工知能(AI)、データプラットフォームに関連する事業の一部を統合、再編するという。

 同社のクラウド&エンタープライズグループのエグゼクティブバイスプレジデントであるScott Guthrie氏と、最近創設されたMicrosoft AI and Research Groupを率いるHarry Shum氏が同日、従業員に向けて組織再編を発表した。複数の情報筋によると、そのほとんどは即日に実施されたという。

 今回、クラウドAIプラットフォームを手がける新組織がGuthrie氏によって設立された。同組織はShum氏の直属となり、コーポレートバイスプレジデントであるJoseph Sirosh氏によって率いられる。また同組織は「Azure Search」や「Azure Machine Learning」「Microsoft Bot Framework」「Microsoft R Server」の担当チームや、Algorithms and Data Scienceソリューションチームを統括することになる。

 Sirosh氏は、MicrosoftのData Platformグループを率いており、「SQL Server」「HDInsight」「Azure Data Lake」「Azure Cosmos DB」(旧DocumentDB)「Azure Search」「Cortana Intelligence Suite」など、Cloud & Enterprise部門のデータと機械学習に関連する製品とサービスを監督してきた。同氏の現在の担当のうち、SQL Serverなどのデータベースとデータ管理の部分は、Azure担当コーポレートバイスプレジデントであるJason Zander氏に移行し、Zander氏が運営する新設のAzure + Data Platform Groupの一部として、引き続きGuthrie氏の指揮下に入る。

 現在、Business Applications, Platform and Intelligence(BAPI)部門を率いているJames Phillips氏は、新設されるBusiness Applications Groupの責任者となり、「Customer Engagement Solutions」(「Dynamics CRM」)が担当に加わる。コーポレートバイスプレジデントである同氏は、「Power BI」「Dynamics ERP」製品シリーズ、「PowerApps」「Microsoft Flow」「Azure Portal」、および「SQL Server Reporting and Analysis」サービスを監督している。

 情報筋によると、Dynamics CRM部門を率いてきたJujhar Singh氏は、詳細はわからないがMicrosoft内の新しい任務に移ることになる。2カ月間は現在のコーポレートバイスプレジデントにとどまり、「Dynamics CRM」の現在のリリースがパブリックプレビュー版に向けて順調に進むように協力する。

 Azure Growth + Ecosystems担当コーポレートバイスプレジデントであるCharlotte Yarkoni氏は、「Azure Marketplace」と「AppSource」が担当に加わる。現在は、開発者や法人、独立系ソフトウェアベンダー(ISV)などのパートナーをより多く「Azure」に移行させることに力を注いでいる。

 MicrosoftのDeveloper Evangelism(DX)チームでも、複数の異動が進められている。DXの責任者だったSteve Guggenheimer氏は5月10日付けの公式ブログで、任務が変わって、Shum氏の下で働くことになると明らかにした

Microsoft

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    セキュアなテレワークでビジネスを継続する「緊急時対応チェックリスト」

  2. クラウドコンピューティング

    ゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)を今すぐ採用すべき理由

  3. ビジネスアプリケーション

    今からでも遅くない、在宅勤務への本格移行を可能にする環境整備のポイント

  4. クラウド基盤

    アプリ開発者とIT管理者、両者のニーズを両立させるプラットフォームとは?

  5. ビジネスアプリケーション

    テレワークに立ちはだかる「紙・ハンコ」の壁を経費精算のペーパーレス化からはじめて乗り越える

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]