
4位:「Titan」
かつて首位の座を占めていた、米国のこのマシンは現在4位となっている。
1秒間に1京7000兆回の演算処理を実行できるTitanは、米国のオークリッジ国立研究所に設置されており、気候変動や代替エネルギー、宇宙物理学など、科学分野における重要な研究に用いられている。
「Cray XK7」ベースのTitanは、2.2GHz駆動の「AMD Opteron 6274」CPUと、「NVIDIA Tesla K20X」GPUアクセラレータを組み合わせている。
プロセッサコア数:560,640
最大性能(LINPACKベンチマーク):17.6ペタFLOPS
メモリ:710テラバイト
消費電力:8,209kW
提供:Oak Ridge National Laboratory