ANA、売上高などのKPIをリアルタイムに把握--Excelでのレポートを廃止

NO BUDGET

2017-07-10 11:25

 全日本空輸(ANA)は、マーケティングでの投資対効果(ROI)の最大化を図るため、クラウド型ビジネスインテリジェンス(BI)ツール「Domo」を採用した。ドーモが7月6日に発表した。トランスコスモスが採用を支援した。

 ANAはこれまで、月次と週次単位でマーケティング活動のデータを手作業で抽出し、レポートを作成していた。Domoの採用でウェブサイトでの顧客体験の最適化や航空券販売拡大に向け、ウェブサイト来訪者数や航空券予約、売り上げといった評価指標(KPI)にかかるデータをリアルタイムに把握できるようになった。

 ウェブサイトのトラフィックをはじめとするマーケティングKPIをリアルタイムで視覚化できるようになったため、ANAは従来のExcelでのレポートを廃止した。同社は、データの把握と判断、必要なアクションまでの時間を大幅に短縮できるとしている。

 また、レポートの構築やデータの紐付けに費やしていた多大な時間と労力を、KPI達成のために必要なアクションの立案と実行に振り替えることができるようになると説明する。今後ウェブサイト分析ツールから取得するデータに加え、SNSや基幹システムなどのあらゆるデータをリアルタイムに統合し、ビジネス最適化を推進していく予定だ。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    【マンガ解説】まだ間に合う、失敗しない「電子帳簿保存法」「インボイス制度」への対応方法

  2. セキュリティ

    企業のDX推進を支えるセキュリティ・ゼロトラスト移行への現実解「ゼロトラスト・エッジ」戦略とは

  3. 経営

    2023年データとテクノロジーはどう変わるか 分析プラットフォームベンダーが明かす予測と企業戦略

  4. セキュリティ

    リモートワークで浮き彫りとなった「従来型VPN」、課題解決とゼロトラスト移行を実現する最適解

  5. セキュリティ

    第2世代EDRはココが違う 「自動化」でエンドポイントセキュリティの運用負荷・コストを削減

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]