教育事業のさなる、映像配信基盤をOracle Cloudに移行--日米で冗長構成

NO BUDGET 2017年07月10日 12時02分

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 予備校などの教育事業を展開するさなる(新宿区)は、授業で使う2万以上の映像コンテンツの配信基盤を「Oracle Cloud」に移行した。日本オラクルが7月6日に発表した。

 「Oracle Compute Cloud Service」「Oracle Storage Cloud Service」を採用。オンプレミスで稼働させていた「Oracle Database」は「Oracle Database 12c Release2」の機能を備えた「Oracle Database Cloud Service」に移行している。

 5月に移行を完了している。システム構築は、イー・ウェイブ・ソリューションズ(名古屋市)が担当した。

 さなるは、愛知県や静岡県を中心に1都11県で小中高向け教育事業を展開しており、佐鳴予備校や啓明舎などを運営している。映像授業コンテンツ「@will」の提携塾向け配信基盤を2010年からホスティング型で運用していた。しかし、高いコスト負担やメンテナンスにかかる工数や時間が課題となっていた。

 同社はOracle Cloudについて、他社のクラウドサービスと比較して、よりコスト効果が高く、米国と日本国内のデータセンターで同サービスの冗長構成がとれることを評価している。

 より多くの受講生が利用する佐鳴予備校生向け「@will」のクラウド移行や答案添削アプリケーションの刷新に伴う利便性向上を計画しており、今後は、国内データセンターから提供するクラウド活用を検討していく。

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