河川氾濫の危険度をAIで自動判別--NECと茨城大学が実証実験

NO BUDGET 2017年07月24日 15時41分

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 NECは7月21日、河川の画像から氾濫が発生する危険度を人工知能(AI)を用いて自動で判別する「NEC水害対策支援システム」の実証実験を開始すると発表した。茨城県水戸市内を対象に茨城大学と共同実施する。

 茨城大学の齋藤修特命教授(ICTグローカル教育研究センター副センター長)らの研究グループによる水害発生時の河川の特徴に関する学術的知見と、NECのディープラーニング技術を搭載した「NEC Advanced Analytics - RAPID機械学習」を組み合わせる。

 茨城県水戸市を流れる桜川の偕楽園周辺のポイントに汎用カメラを設置、撮影した河川の画像を分析する。河川の水位や水色などのさまざまな状態の画像を学習した上で、氾濫の危険レベルを自動で判別し、人による判断を支援するシステムとしての有効性を検証する。

水害対策支援システムの画面イメージ
水害対策支援システムの画面イメージ(出典:NEC)

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