ジゾンは7月25日、ウェブコンテンツマネジメントシステム(CMS)「HeartCore」が、富士キメラ総研の調査で、アプリケーション/CMSパッケージのカテゴリの国内売り上げで、金額ベースでトップになったと発表した。
富士キメラ総研発刊の「ソフトウエアビジネス新市場 2017年版」によると、HeartCoreは、同カテゴリで2016年度国内実績・売上シェアが21.4%で1位。
HeartCoreは、ウェブプラットフォームとして430以上の国内企業に導入されているという。大量のコンテンツを扱うウェブサイトに対応する、住友電工情報システムの全文検索ソフト 「QuickSolution」を実装。データベースに格納された情報をすばやく検索できるとしている。
また、最上位版「HeartCoreCXM」は、人工知能(AI)を搭載しており、デジタルマーケティングを実現するユーザーセグメンテーション機能、A/Bテスト機能、スコアリング機能などの最新機能を統合的に提供している。