西濃運輸、RPAでバックオフィス業務を効率化へ--20分の作業を20秒で完了

NO BUDGET 2017年08月04日 14時36分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 西濃運輸はRPA(Robotic Process Automation)ソフトウェア「BizRobo!」を活用して間接業務の効率化を図る。8月に試験運用を開始し、9月から本格稼働させる予定。RPAテクノロジーズが8月3日に発表した。

 西濃運輸は4月、さまざまな部署の若手管理職らが集まり、30年後将来の会社のあるべき姿を考えるプロジェクトチームを発足させた。今回のRPA導入はそのプロジェクトの一環で、国内の就業人口の減少に対する策として検討されていたもの。

 具体的には、BizRobo!を採用し、本社各部署の業務に適用、ロボットの作成と稼働を月間約1万1000分のバックオフィス業務に対して開始する。事前に営業部門で行われた試験運用では、これまで20分かかっていた集計作業がわずか20秒で完了するなど省力化、効率化を実現したという。

ロボカル(RPAテクノロジーズ提供)
ロボカル(RPAテクノロジーズ提供)

 まず大垣本社内の営業支援、経理、労務管理などの分野で使用した後で各支店や営業所での運用を想定している。RPAの導入によって捻出できた時間は、企画立案の仕事や顧客と接する時間に置き換えていきたいとしている。

 ちなみに西濃運輸では、バックオフィス業務を行うRPAに同社マスコットキャラクターであるカンガルーの「カルちゃん」をロボット化した「ロボカル」を作成、社内で親しめる工夫も行っている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

SpecialPR

連載

CIO
ハードから読み解くITトレンド放談
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
Gartner Symposium
企業決算
ソフトウェア開発パラダイムの進化
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化