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日本株展望

クイズで学ぶテクニカル指標:出来高の変化を読む(1)

ZDNet Japan Staff

2017-08-07 11:35

今日のポイント

  1. チャートを見るとき、株価の動きだけでなく、出来高の変化を見る必要がある。出来高は人気のバロメーター。一般的に、出来高が増加しているときは人気上昇中で、出来高が減少しているときは人気が低下しつつある
  2. チャートのシグナルに100%当たるものはない。70%当たり、30%外れるシグナルがあれば、売買の参考となる。株価の動きと出来高の変化を同時に見て判断すると、売買に成功する可能性が高まる

まず、クイズである

<クイズ>この株価チャート、売りと買い、どっち?

<クイズ>この株価チャート、売りと買い、どっち?
(注)窪田氏作成

100%当たるチャートシグナルはない

 こういうクイズを出すと、「チャートだけでは今後の株価はわからない」とお答えになる方もいる。確かにその通りである。チャートに基づく投資判断は、100%当たるものではない。

 ただし、チャートのパターンを見て、統計的に今後上がる可能性が高いか低いか判断することはできる。統計的に7割の確率で上昇するチャートのパターンがあれば、それは立派な買いシグナルである。ただし、それでも3割の確率でシグナルが外れ、下落することもあるわけだ。100%当たるチャートは存在しない。

 それを理解した上で、チャートのシグナルを見て売買するのは意味あることである。7割の確率で上昇するパターンが出たら買いを実行し、上昇すれば利益が得られる。もし外れて下がったら、さっさと損切りするだけだ。同じパターンのチャートで勝負し続ければ、長期的には利益を稼ぐことができるはずである。

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