VPNサービス「Hotspot Shield」、ユーザーのプライバシー侵害か

Brianne Garrett (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2017年08月08日 09時50分

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 AnchorFreeが提供する無料VPNサービス「Hotspot Shield」が、同サービスのプライバシーポリシーに反しているとして糾弾されている。米国の民主主義・技術センター(CDT)という、消費者のプライバシー擁護を目的とする非営利団体は米国時間8月7日、米連邦取引委員会(FTC)に対して同サービスを調査するよう要請したと発表した。


提供:Brianne Garrett/CNET

 CDTはFTCに提出した13ページに及ぶ文書のなかで、Hotspot Shieldがウェブトラフィックを操作し、広告会社といったパートナー企業のウェブサイトへとリダイレクトすることで、「不公正かつ人を欺く商慣習」に携わっていると主張している。

 消費者は、インターネットサービスプロバイダー(ISP)やその他のオンライン企業に自らのウェブ閲覧傾向をユーザーデータとして利用されたくない場合や、ISP(あるいは国)によってアクセスが遮断されているサービスにアクセスしたい場合にHotspot ShieldのようなVPNサービスを利用している。しかしVPNは実質的に、ユーザーがVPNを利用するこれらの目的の対象となっているデータそのものにアクセスできる。

 FTCに提出された文書にも記載されているように、AnchorFreeの最高経営責任者(CEO)David Gorodyansky氏は以前、同社のポリシーが「ログを記録せず、ユーザーデータを保存しない」というものだとHuffington Postに対して語っていた。

 Hotspot Shieldに対してコメントを求めたが、本記事執筆時点で回答は得られていない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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