調査

自動車産業でのFinTech関連の投資額は2025年に2億3000万ドルに

NO BUDGET 2017年08月10日 07時30分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 フロスト&サリバンは8月7日、「グローバル自動車産業におけるフィンテック(~2025年)」を発表した。

 消費者のデジタル決済の普及に伴い、自動車メーカーにとっての新たな収益源としてFinTechサービスの導入が進むことが予測されるという。また、自動車産業でのFinTechに対する世界全体での平均投資額は、2016年の1600万米ドルから2025年に2億3000万米ドルへと大きく成長するとしている。

 フロスト&サリバンでは、北米では新車ローンの約32%を銀行が引き続き管理しており、銀行とキャプティブ保険会社間の市場競争が、新車販売のデジタル化の促進につながっていると指摘。2017年末までに自動車リース&ファイナンス市場は世界全体で1兆億ドル規模に到達することが予測されており、FinTechによりサブスクリプション型やオンデマンド型の車載サービスに基づいた収益モデルが構築される可能性も高いとする。

 自動車メーカーはフィンテックを活用した自動車リースやファイナンスサービスを開発することで、自動車販売台数の3~4%増加を実現できる可能性があるとし、車種や地域に関わらずFinTechサービスを大規模に採用するためには、サービスの統合化が必要だとしている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

SpecialPR

連載

CIO
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
展望2017
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算