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日本株展望

真夏の珍事? 景気も企業業績も絶好調なのに株価下落

ZDNet Japan Staff

2017-08-15 10:30

今日のポイント

  1. 14日総務省が発表した日本の4~6月のGDPは前期比年率4.0%増のポジティブ・サプライズ。消費と設備投資が予想以上。4~6月の決算発表が出揃いつつあるが、決算発表と同時に通期(2018年3月期)業績予想を上方修正する企業が多い。景気・企業業績ともに絶好調
  2. 北朝鮮リスク・日米の政治不安などを背景に調整した日経平均だが、押し目買いの機会を狙う資金もあり、いずれ2万円に向けて、反発を予想

 これら2点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

日米ともに強い4~6月GDP。日本は前期比年率4.0%増でポジティブ・サプライズ

 総務省が14日発表した日本の4~6月実質GDP(速報値)は、前期比年率4.0%増と、事前の市場予想2.4%増を大きく上回った。2016年1~3月期から6四半期連続でプラス成長が続いている。

日本のGDP成長率の推移(前期比年率) 2012年1~3月期~2017年4~6月期(速報値)


出所:総務省データより作成、ミニ景気後退の判断は楽天証券経済研究所

 内訳を見ると、内需が好調で、外需はマイナスだった。内需の中で、消費・設備投資が予想以上に伸びて、GDP成長に貢献した。消費は、前期比年率で3.7%増、設備投資は同9.9%増と大きく伸びた。

 4~6月成長率は、前期比年率で4.0%増だが、前期比・非年率で見ると1.0%増。その内訳を見たのが、以下の表だ。

4~6月GDPの成長率の内訳(前期比・非年率)


出所:総務省データより作成

 先に発表になっている4~6月の米国GDPも前期比年率2.6%増と、13四半期連続の成長となった。日米とも、景気・企業業績は好調と言える。

米国のGDP成長率の推移(前期比年率)2014年1~3月期~2017年4~6月期(速報値)


出所:米商務省データより作成

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