日本オラクルは、8月21日、次世代クラウドインフラ「Oracle Cloud Infrastructure」に「Oracle Exadata Cloud」を対応させると発表した。
Oracle Cloud Infrastructureは、400万IOPS以上をサポートするベアメタルサーバを5分以内でセルフプロビジョニングでき、60 IOPS/GB単位でリニアに拡張できるブロックストレージを提供する。Oracle Exadata Cloudは、同じ低レイテンシの「Virtual Cloud Networks」で稼働する。
オラクルでは、今回の取り組みにより、ユーザーは、再設計・再構築のコストをかけずに、リアルタイムターゲティングやアナリティクス、パーソナリゼーションを備える要件の高いアプリケーションなどを、クラウド上で高いパフォーマンスで稼働できるようになるとしている。